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「高山植物図鑑」登山道の花

シソ科 一・二年草 赤紫系白〜赤紫 円錐・総状集合 初秋〜秋 s0672

北海道から九州に分布、里山から低山の日当たりの良い草地に生え、背丈30−60cmの一年草で、環境省絶滅危惧U類指定。
茎は多くの枝を広げて茂り、葉は対生し、葉柄1−10mmと短く、大きさ3-6cmで大き目の鋸歯にになる。
花期は8月から10月、最初から長い花穂にならず、葉腋に短い花穂を2−3個付ける。
小花は小さな唇形で、順次穂を伸ばしながら、穂先端に次々と咲き、種子が付いた穂は10−20cmになる。
早い時期は緑色だが、秋になると日の当たる場所では、全体に紫色を帯び、栽培シソの様な色になる。
触るとシソと違って、私としてはかなり嫌な匂い(チモール臭)がする。
良く似たヒメジソやイヌコウジュが有るが、花穂の先端にのみ花が咲くのでは無く、花期の初期でも、開花中の花の上に、更に伸びた花穂が有ると云う。
環境省絶滅危惧U類指定のヤマジソが、こんなたやすい場所に有るとは思えず、同定はかなり怪しいと思っている。

ヤマジソ ?