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「高山植物図鑑」登山道の花

ウルシ科 蔓性木 黄緑系白〜緑 円錐・総状集合 初夏〜夏 s0678
s0875
北海道から九州に分布、里山から低山でよく見かけ、高木に絡んだり、岩場に這ったりする落葉蔓性木。
雌雄異株で花はウルシに似て淡い黄緑系の白で円錐・総状集合花。
葉は互生し、3出複葉で小葉の大きさ7−15cmほど、楕円形から卵形で、縁には鋸歯が無い。
秋には他の木々よりやや早く、良く目立つ見事な紅葉を見せるので、この木を知らなくても見た人も多いはず。
一見ウルシの仲間とは思えない外観だが、ウルシとして被れる力が有り、その力はウルシの仲間では一番だとか。
ツタウルシ