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「高山植物図鑑」登山道の花

ハナシノブ科 多年草 青系白〜青紫 5枚(裂 s0718
s0719
北アルプス白馬連峰の一部と、南アルプスの一部に分布、亜高山帯から高山帯の、沢沿いから多少乾燥気味の草地に生えており、背丈70−80cmになる多年草。
葉は互生し、奇数羽状複葉で大きさ10−20cm、小葉は2−3cmで3−5対程度。
花期は7−8月、径3−4cmの薄紫色5弁で平開し、雄しべや雌しべが目立つ。
葉の形、花の形と色の花から、全体的に気品が高い感じがする。
単にハナシノブと言う種類が有り、九州阿蘇に特産し、少なくなりつつある希少種との事、守らなければならない植物だ。
「地域外、南アで」
ミヤマハナシノブ