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「高山植物図鑑」登山道の花

バラ科 多年草 円錐・総状集合 s0735 早池峰山に分布特産すると言う説が有り、背丈50−60cm程度の多年草。
里山から亜高山に生えるヤマブキショウマの変種で、葉は2回3出複葉から1回3出2回目羽状複葉で9−15枚の小葉からなり、小葉は葉先が尖り、縁は大きな鋸歯になるが、側脈がヤマブキに似ると言うヤマブキショウマとはやや趣が違う。
北陸で見たのでは、単にヤマブキショウマの育ちが悪い物かも知れない。
違いは葉の先が尾状に細く尖るのがヤマブキショウマ、それほど尖らず、やや光沢が有るのがミヤマヤマブキショウマだと云う。
ミヤマヤマブキショウマ