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「高山植物図鑑」登山道の花

ユリ科 多年草 黄緑系白〜緑 円錐・総状集合 s0740
s0741
本州中部から北海道に分布、亜高山の高層湿原に多く生え、背丈30−50cmの多年草。
葉は根生か茎下部に集まり、長さ5−15cm程度でやや幅広の線状披針形、基部は鞘状になって付く。
茎先に10−20cmの総状花序を出し、黄緑色で径1−1.5cmの小花を多数咲かせる。
標高の低い所ではこれより背が高いアオヤギソウが有るが、草丈が低く苞が花弁より突き出すものを、タカネアオヤギソウとする。
右の物は、アオヤギソウの変種のシュロソウやムラサキタカネアオヤギソウにも似てるが、花色が暗紫褐色でないので、タカネアオヤギソウとしておく。
「地域外、上越境で」
タカネアオヤギソウ

尾?