検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

ミツガシワ科 多年草
その他
円錐総状
実・種
初夏〜夏
夏〜秋
s0744
s1023
北海道から九州に分布、低山から亜高山帯の池沼に生え、背丈20−40cmになる多年草。
葉は根生し、3出複葉で長い柄が有り、小葉は長楕円形から卵状楕円形で、全縁か波状の鋸歯、カシの葉に似ている。
花は円錐総状で、径2cm前後白色5弁。

この映像は亜高山帯の高層湿原に生えていたもので、背丈?(水面から20cmほど出ているのを見た)。
種には特に特徴は無いが、花の映像がなかなか撮れないのでUPしてみた。
移植した物か、自生のものか判らないが、平地の池でも見る事が出来るが、貴重な植物とかで、氷河期の生き残りの花と言われている。
「地域外、上越境で」
ミツガシワ 種
「春、平地の池で」