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「高山植物図鑑」登山道の花

バラ科 蔓性木

実・種

5弁(裂
夏〜秋

初夏〜夏
s0785

.s1531
本州から九州に分布、低山の明るい樹林の林縁などに生え、地を這う様に伸び、所々で発根して広がる常緑の蔓性木。
葉には長い柄が有り、円形で長さ3−6cm、葉の裏面主脈や葉柄に細くて鋭い棘が有り、触ると痛い目に合う。
花期は5−7月、新しく伸びた枝先に、顎片がよく目立つ、白色の5弁花を咲かせる。
標高600m付近の雑木林縁に生えていた。季節は晩秋と云いたいが、8月14日、夏盛りの時期だった。果実は径1cmを少し越える大きさ、味はフユイチゴの味だった。よく見るフユイチゴよりやや丸い感じの葉だったが、茎や葉の刺の様子もフユイチゴと変わりは無い様に見えた。ただ、フユイチゴの様に長い蔓になっておらず、付近に2−3株独立して生えていた。
ホウロクイチゴかコバノフユイチゴを候補に調べ、ホウロクイチゴは九州の海沿いの山に多いらしく、蔓と言うより低木になるらしい事が判った。
コバノフユイチゴは本州から九州に分布し、6−7月に花が咲き、秋8−9月に赤く実ると有ったので、コバノフユイチゴと同定した。
ホウロクイチゴ→コバノフユイチゴに訂正(05-12-20
コバノフユイチゴ実 コバノフユイチゴ花