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「高山植物図鑑」登山道の花
リンドウ科 | 一・二年草 | 白 | 4枚(裂 | 初夏〜夏 | s0810 | 北海道から九州に分布、低山から亜高山帯下の日当たりの良い草地に生え、背丈10−30cmの越年草。 葉は対生し、長さ3−6cmの楕円形で先が尖る。葉の脈が主脈に平行側脈が有るのが、リンドウの葉に似る。 葉脇から出た柄の先に錨のような形の花をつける。径2cm前後の、やや緑色を帯びた白色で、深く4裂し4弁に分かれた様に見える。 4本の距が船のイカリ形と、独特の形から花碇(はないかり)の名がある。 |
ハナイカリ | |
針 |
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