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「高山植物図鑑」登山道の花
ガガイモ科 | 多年草 | その他 白 |
実・種 笠・球形集合 |
初秋〜秋 夏 |
s0829 s0830 |
北海道から九州荷分布、里山から低山の林縁などに生え、他の木などに絡まって伸びる蔓性多年草。 花期は7−8月、葉腋から長い花柄を伸ばし、その先に散形花序を出し、黄緑系白色の小花を多数咲かせる。小花は深く5裂して、裂片は反り返る。 葉は10cm近くの細長い心形で、4−5cmの長い柄が有り、先は尾状にとがる。 果実(袋果)は長さ7−8cm、太さ1.5−2cmで、オクラの小形の感じだった。 全草に毒成分が含まれ、生食すると中毒するらしいが、古来アイヌでは熱などで処理し、薬として珍重して来たそうな。 |
イケマ | イケマ実 |
大 |
白 |