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「高山植物図鑑」登山道の花

リンドウ科 一・二年草 5枚(裂 初秋〜秋 s0866
s1172
北海道から九州に分布、里山から低山の湿原周辺などに生え、背丈1m程度になる一・二年草。
茎は四角形で、葉は対生し、大きさ5−10cm長楕円形から長卵形、縦に3本の脈が目立つ。
花期は8−9月頃、径2cm前後で、5弁(裂、になっており、白地の花弁先端には、濃い緑の斑点2個と、黒い小さな斑点がちりばめられている。
色は反対だと思うが、その黒い点の様子から明け方の星を連想しこの銘々だとか。
アケボノソウ