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「高山植物図鑑」登山道の花
タデ科 | 一・二年草 | 赤系白〜赤紫 | 穂状集合 | 初秋〜秋 | s0892 | 北海道から九州に分布、平地から低山の水辺に生え(この映像は750m辺りで撮影)、蔓の様になって地を這い、立ち上がった部分の背丈50−80cm程度の一・二年草。 茎には下向きの鋭い刺があり、途中の葉脇で枝分かれが多い。葉は互生し、大きさ5−10cmの披針形で、基部は大きく茎を抱くのが特徴。 花期は夏中盤から10月頃、枝先端にコンペイトウの様な花のかたまりを付け、ピンク系5弁の花を咲かせるが、花弁が開いたのは滅多に出会う事が無い。 名の由来は、この刺の有る草を使えば鰻も掴める、と言う事でこの銘々だそうな。 |
アキノウナギツカミ | |
牛 |