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「高山植物図鑑」登山道の花

スイカズラ科 草状低木 赤系白〜赤紫 5枚(裂 s1010
s1433
本州中部以北から北海道に分布、亜高山から高山帯のハイマツ林縁などに多く生え、花茎背丈5−10cmになる常緑草状低木。
茎は長く地を這い分枝、葉は対生し径10mmほどの丸っぽい楕円で、やや厚く葉脈は表面が凹んでいる。
花期は7−8月、花は大きさ7−10mmのラッパ状、淡い赤紫で5枚(裂、茎先端に斜め下向きに2個付けるのが特徴。
名前は植物分類学の基礎を作ったスウェーデンの植物学者リンネから取ったものだろうが、その理由が?で、リンネはこの花が好きだったからだとか、これ1種だけ?本当か?
リンネソウ