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「高山植物図鑑」登山道の花

マメ科 多年草 粗い集合 初秋〜秋 s1020 沖縄を含む全国に分布、里山から低山の痩せ地に生育し、背丈60−100cm越え程度になる多年草。
茎は丈夫でやや木化し、上部で多くに枝分れし、葉は長さ2cm前後の3枚小葉からなり、茎にかなり密に付く。
葉の脇に、1cm前後の小さな蝶形の花を付け、花弁は白色基調に紫色の筋模様がある。
銘々は、占いの筮竹(ぜいちく)を「めどぎ」といい、最近になって竹に変わったそうだが、今でももメドハギの茎で作った「めどき」は最良といわれているらしい。(と云う説と竹の代用にメドハギを使ったと云う逆の説が有るらしい)
メドハギ