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「高山植物図鑑」登山道の花
タデ科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 円錐・総状集合 | 初夏〜夏 | s1026 | 北海道から沖縄まで分布、川のそばや田畑、道端などやや湿った所であれば普通に生え、背丈1m程度までになる多年草。(これは1000m辺りの登山口で見た) 根生葉が有り長楕円形で先が尖って、長さ10−30cmで長い柄が有り、葉の縁は波状になっている。 分枝した茎の上部に総状花序をつくり、短い柄がある淡緑色の小花を密に付ける。(雌雄同株で白いのは雄花) アレチギシギシ、エゾノギシギシ、ナガバギシギシ、ヒロハギシギシなど、よく似たものがいくつか有り区別が難しい。 名前の由来は、伸びた花穂をしごき取ろうとすると、ギシギシという音がするからとか、鈴のように並んでついた果実を振ると、ギシギシという音がするからなど諸説があるらしい。 |
ギシギシ | |
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