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「高山植物図鑑」登山道の花
ジンチョウゲ科 | 低木 | 黄 | 笠・球形集合 4弁(裂 |
春先〜春 | s1057 | 「中国原産の史前帰化植物」本州中部から九州に分布、里山から低山の人里近くに自生し、背丈1.5m程度の落葉低木。 栽培されているものが普通だが、栽培を放置したものか、種が飛んだか、自生しているものが有る。 この映像も標高500m近くの杉植林縁に、5−6本残っていたものを撮影した。 枝先が三又に枝分かれするのが特徴で、花期は3−4月、葉が出る前にその先端に径3−4cmの球形の花序を付け、4弁の黄色の小花を咲かせる。 ミツマタ(三椏)はコウゾ(楮)、ガンピ(雁皮)と共に和紙の原料として有名で、日本の紙幣に用いられているのもミツマタである。 |
ミツマタ | |
千 |
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