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「高山植物図鑑」登山道の花

スイカズラ科 蔓性木
2枚(裂・唇形 s1087 北海道から九州と沖縄の一部?に分布、低山や里山の空地などに見られる、常緑の蔓性木。
葉は対生し、大きさ3−6cmの楕円形で先端が尖り、表面は光沢を感じ全縁。
花は5−7月、葉脇に2個並んで咲くのが特徴で、基部が筒状で先端が唇状で、上下2枚になり、上唇は更に浅く4裂し、下唇は細く長くなる。
色は咲き始めは白、徐々に黄色く変化する。果実は黒い液果。
花は良い香りがして、蜜が美味しいので、口にくわえて蜜を吸う事からこの名だとか。
「地域外、上信で」
スイカズラ