検索ページへ | 一覧表へ | 富山橋トップへ |
「高山植物図鑑」登山道の花
カバノキ科 | 小高木 | 黄 | 穂状集合 | 春〜初夏 | s1097 | 北海道から四国に分布するが、道路工事跡に播種されたものが多いので、それ以外の地域にも分布分布、低山崩落地などに見られる先駆植物で、背丈5−6mまでになる落葉小高木。 良く枝分かれし、葉は長さ5−10cm、側脈が16−26対と細かく多く、縁は重鋸歯で葉先は尖る。 ハンノキ科特有の尾状花序になって垂れる雄花、雌花は雄花より先端側に数個小さく付くが、雌花も下垂して咲くのが特徴。 良く似たヤシャブシ・オオバヤシャブシは、雌花が上に反る様にして咲く事、一花柄に着く雌花の数などでも区別する。 |
ヒメヤシャブシ | |
白? |