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「高山植物図鑑」登山道の花
ラン科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 5枚(裂 | 初夏〜夏 | s1103 | 北海道から九州に分布、低山や亜高山下部の針葉樹林床に生え、背丈は10−20cmの多年草。 花期は6−7月、花茎の先に横向き1個の花を付け、花径3cm前後で、萼片、側花弁の5枚は淡緑色、中裂片1枚は大きく、白色で紫色の斑点が有る。 葉は1枚のみで楕円形、長さ3−5cm多肉質で硬く、柔軟性が少なく曲げると折れる感じ。 イチョウ蘭ではなく一葉蘭、別名ヒトツバランだが、これを本名にすれば間違う事は無かったのにと思う。 富山県では絶滅したとされているらしいが、未だ僅かに残っている様で、2007年に私の目に入ったもの。 |
イチヨウラン 別名:ヒトツバラン |
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