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「高山植物図鑑」登山道の花

セリ科 多年草 その他形状 夏〜秋 s1113 北海道から九州に分布、里山から低山の林床など、あまり日が当たらない場所に生え、背丈1m程度になる多年草。
根生葉は長い柄が有り、葉の基部まで切れ込んでいて3−5枚の複葉に見え、茎上部の葉は無柄で三つ葉に見える。
花期は7−9月で茎の先に小さな花がかたまって咲く。花は雄花、雌花別々と両性花が混在していると言うが、見ても良く判らない。
このウマノミツバにはミツバの様な好香が無いと言う事は、名前から想像出来ると思う。
日本では他に、ウマノミツバの仲間が4種類有るらしい。
ウマノミツバ