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「高山植物図鑑」登山道の花
キク科 | 多年草 | 赤系白〜赤紫 | 多数枚(裂 | 夏〜秋 | ss1132 | 中部地方以北の日本海側に分布、低山から亜高山帯下部の草地に生え、背丈40〜100cmになる多年草。 茎は太く縮れ毛とくも毛がある。葉は厚く、根生葉は花期に残り、茎葉は茎を抱く。 花は下向きに2−3個付き、径3−5cm。総苞は球形で幅に対して長さは短く、総苞片は反り返らず、6列でよく粘り暗紫色を帯びる。 小花の峡筒部(総苞に隠れた部分)より広筒部(見える部分)の方が長い。 福井県の白山域に特産すると言う、エチゼンオニアザミはよく似ているが、この広筒部と狭筒部の長さがほぼ等しい。 |
アザミ30 「北ア北方県外で」 オニアザミ |
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