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「高山植物図鑑」登山道の花
アカバナ科 | 多年草 | 白 | 円錐・総状集合 | 夏〜初秋 | s1145 | 北海道から九州に分布、里山から低山の林縁など、やや湿った場所に生え、背丈40−80cmにな多年草。 茎の節部分が赤みを帯び膨らんで、節部分に葉が対生し、長さ5−15cm、長楕円形で先は尖り、縁にはまばらに低い鋸歯がある。 花期は夏から初秋、大きさ3−6mm程度で白色から淡紅色、花弁は倒卵形で2裂。花後の果実に特徴が有り、径3−4mm、4本の縦溝が有って、かぎ状の毛が一面に生える。 この花後かぎ形の毛がついた子房が、球形なので水玉に見立てて名づけられた。 |
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