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「高山植物図鑑」登山道の花

アカネ科 一・二年草 4弁(裂 夏〜秋 s1153 本州から九州に分布、里山から低山の道端の木陰などに生え、背丈10−30cmになるる一年草。
茎は細く四角ばっており這う様に伸び、葉は対生し、大きさ2−4cm程度で卵形から狭卵形、基部は柄に流れ多少翼状になる。
花期は8−9月、葉脇に径2−3mm白色で4−5裂の小さな花を咲かせる。
不思議な名だが、葉が乾くと赤茶色に変色するので、それを麻疹(はしか)の発疹に見立て、ハシカグサと名付けられた???(疑)
ハシカグサ