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「高山植物図鑑」登山道の花

カヤツリグサ科 多年草 その他色 穂状集合 春〜初夏 s1210 北海道南部から本州中部に分布、低山から亜高山の湿った岩壁や斜面に生え、背丈30−70cm程度になる多年草。
大株になる事が多く、葉はやや広めの線形で、幅10mmを越え、縁がざらつく。
花期は5−7月、花茎頂部に穂状花序を付け、先端に細めの雄花を、その下に長い柄の有る雌花を垂れる。
この雌花の形を狸の尾に見立ててこの銘々。
タヌキラン
別名:タヌキガヤ