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「高山植物図鑑」登山道の花
ユリ科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 4枚(裂 | 初夏〜夏 | s1223 | 北海道から九州に分布し、低山から亜高山の林内などに生え、背丈20−30cm程度になる多年草。 葉は茎先に6−8枚輪生状に付き、柄は無く長さ8−15cm、長楕円形で先が尖る。 花期は初夏から夏、葉の上に1本の花柄を伸ばし、黄緑色4弁(外被片)の花を咲かせる。外被片の内側に細い内被片、その内側に雄しべ、雄しべの葯が8mm程度と長いのが特徴と言われる。 ツクバネソウが似ているが、ツクバネソウのい葉数は4枚輪生、クルマバツクバネソウはその名の通り、6−8枚輪生と数が多い。 |
クルマバツクバネソウ | |
白 |