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「高山植物図鑑」登山道の花

アブラナ科 一・二年草 4枚(裂 春〜初夏 s1225 北海道から九州に分布し、里山から低山の道端などに生え、背丈20−30cmにたる越年草。(?多年草説も有り)
茎は直立しており葉は互生し、羽状に深く切れ込んで、細い小葉の様相になっている。根生葉が花時期に残っており、根生葉も羽状に切れ込んでいるが、やや丸目の小葉になっている。
花期は春から初夏、茎上部で枝分かれし、先端に径5mm程度の、白色4弁の花を集めて咲かせる。
ジャニンジンと良く似るらしいが、ジャニンジンは葉柄の付け根には、耳状裂片が有って茎を抱くのが特徴。
タチタネツケバナ