検索ページへ | 一覧表へ | 富山橋トップへ |
「高山植物図鑑」登山道の花
キク科 | 多年草 | 青系白〜青紫 | 多数枚(裂 | 初秋〜秋 | s1309 | 本州から九州に分布(神奈川県以西説も多い)、谷川の畔などに生え、背丈30−100cmになる多年草。(この映像は、谷川の畔などでなく、やや湿った林道脇に、ノコンギクと並んで咲いていたものだが・・) 茎は直立して上部で枝分かれし、葉は互生し、長さ5−10cm、幅1cm越えほどの細い披針形で、ほとんど鋸歯を感じない程度の鋸歯が有り、全体に毛が多く感じる。 花期は8−11月、分枝した枝先に、径2−3cmほどで、白系淡青紫のヒマワリ形の花を咲かせる。舌状花がかなり細いのが特徴かと思ったが、その様な説は無いらしい。 タニガワコンギク・センボンギクなるものも有り、ホソバコンギクと外観も分布も植生も似ており、この3種は区別し難いが、タニガワコンギクは南方系、センボンギクは小型と言う事で、ホソバコンギクと同定したが、かなり怪しい。 |
ホソバコンギク | |
落 |