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「高山植物図鑑」登山道の花

キンポウゲ科 多年草 白 ５枚(裂 春先〜春 s1314 本州の関東北部から四国に分布し、樹林下や林縁のやや草の少ない場所に生え、群生になる事が多く、背丈５−１０ｃｍ程度になる、常緑の多年草。
葉は根生し、長い柄の先に５枚の葉を付け、小葉の大きさ１０−２０ｍｍで、細く尖った鋸歯が有る。
花期は３−４月、地面から直接延びた花茎の先に、径１５−２０ｍｍ程度、白色５弁（萼片）の花を１個だけ咲かせる。
名の由来は、尖った花弁のオウレンに対し、このバイカオウレンの花弁は丸みが有るので、梅の花に例えてこの名。
バイカオウレン

影