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「高山植物図鑑」登山道の花
アブラナ科 | 多年草 | 白 | 4枚(裂 | 春〜初夏 | s1325 | 北海道から九州に分布、里山から低山の水が湧く様な場所からやや湿り気の少ない場所にも生え、背丈30cm程度になる多年草。 根生葉は長い柄が有り、フキの葉に似た形で艶が有り、大きさ5−15cm、花茎が立ち上がり、茎葉は柄が短く先が尖る。 花期は4−5月、茎先端に総状花序を作り、径10mm程度の白色十字形の小花を付ける。 栽培ワサビの様に太い根にならず、せいぜい径1−1.5cm程度まで。 ほとんどの場合民家近くや民家跡などで見る事が多いのは、栽培していたものが残っているのだろう。私の実家辺りではセンナと呼び、茎や葉を食べていた。 オオユリワサビと言う種類も言われるが、本来日本には、ワサビの仲間はワサビとユリワサビの2種類しか無いらしい。 |
ワサビ(野生種) 別名:センナ、ハワサビ |
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