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「高山植物図鑑」登山道の花

マメ科 落葉低木 2枚(裂・唇形 春〜初夏 s1333 欧州原産の帰化植物で、園芸の他に道路法面補強に使われたので、道端などに生え、背丈2m程度になる落葉低木。
林道の道路法面などに見られ、標高の高い所でも黄色のハギかとも思わせる様子で見る事が有る。葉は花より小さく三つ葉の様に見えるが、1枚の葉に2枚の小さな托葉が付いたもの。
花期は4−5月で、葉脇から出た花茎の先に、大きさ1−1.5cm程度と、葉より大きな蝶形黄色の花を2−3個咲かせる。
ミヤコグサも史前の外来種で、花も葉もミヤコグサと全く同じに見えるが、草本で背が小さく花数も少ない。
エニシダ