検索ページへ | 一覧表へ | 富山橋トップへ |
「高山植物図鑑」登山道の花
ツツジ科 | 低木 | 黄緑系白〜緑 | 壷・釣鐘 | 初夏〜夏 | s1344 | 北海道から九州に分布し、里山から低山の明るい尾根などに生え、背丈1.5m程度までになる落葉低木。 葉は互生し、大きさ3−6cm程度の広卵形から楕円形で、葉の縁や裏面に毛が有り、触るとざらつくる感じがする。 花期は5−6月、枝先に長さ10cmほどの総状花序を出し、大きさ5mm前後、黄緑系赤褐色混じり、壷形の花を並べて咲かせる。 秋には果実が褐色から黒色に熟し、良く熟すと酸っぱいながらも、食べる事が出来る。 ハゼの名が付くのは、果実の形が多少似ているかららしい。 |
ナツハゼ | |
負 |