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「高山植物図鑑」登山道の花

スイカズラ科 低木 5枚(裂 初夏〜夏 s1422 主に関東以西から九州に分布、里山から低山の日当たりのよい場所に生、背丈2m程度になる落葉低木。
葉は対生し、広卵形から楕円形で長さ3−6cm、表面は緑色で縁は不規則な鋸歯が有る。
新緑の頃、枝の先端にラッパ形5裂、3−5cmの白い花が2個並んで咲き、内側にオレンジ色の網目模様が付く。
特徴的な萼が5枚で、1枚は小さくなるか4枚になるの特徴で、実になっても付いている。
これを羽根突きの羽根に似ている事からと、ツクバネウツギより花が大きい事からこの銘々らしいが、残念ながら果実は見た事が無い。
オオツクバネウツギ