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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 5枚(裂 春〜初夏 s1424 北海道から沖縄に分布、平地から里山に生え(と思っていたが、この映像は標高1500m辺りの高原で撮影)、背丈50−60cmになる多年草。
根生葉は長い柄が有り、茎葉はを茎を抱く様に付き、長さ5−10cmで細長く、縁には粗い鋸歯が有る。
花期は春から夏、茎の頂部に直径1.5cmほどの白い花を複数付け、花弁数は5−6枚と少ないのが特徴的。
シロハナニガナがよく似ているが、花弁数が7−11枚と多い事で区別が出来る。
ニガナは子供の頃我が家の畑に繁茂しており、折ると出る白い液を何度か舐めた記憶と、何かの薬にした様な記憶が残っている。子供の頃、白花も有ったと思うが、ニガナの白か、ハナニガナの白か、今ではその畑は無く、確認は取れていない。
シロニガナ