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「高山植物図鑑」登山道の花
アジサイ科 ユキノシタ科 |
低木 | 青系白〜青紫 | 笠・球形集合 | 初夏〜秋 | s1439 | 本州中部から東北南部の太平洋側に多く分布(東北北部や北陸も生える)、平地から低山の沢沿いや樹林下に生え、背丈2m程度までになる落葉低木。 花期は7−9月、花序の直径は10−15cm程度で、外側の花弁は装飾花で、中寄りのつぶつぶが花、と言うのは普通の野生アジサイと同じ。花が咲く前の蕾が、径2−3cmの球状になるのが特徴。 幹は株立ちになりよく分枝し、葉は対生し大きさ10−20cmの長楕円形で、先が尖り縁には鋭い鋸歯が有る。 名の由来は言わずとも判ると思うが、蕾の時に球状になるから。 参考として地元富山のタマアジサイはこちら。 |
「地域外、関東北部で」 タマアジサイ | |
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