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「高山植物図鑑」登山道の花
バラ科 | 小高木 | 白 | 円錐・総状集合 5枚(裂 |
春〜初夏 | s1486 | 本州から九州に分布し、里山から低山の林地に生え、通常背丈5−8m程度だが、10m以上にもでになる事がある落葉小高木。 葉は互生し、大きさ4−9cmの楕円形ー倒卵形、表面は緑色で裏面は粉白緑、縁には細かな鋸歯が有る。 花期は4−5月、枝先に白色の花が密集して付き、花弁は5枚で1−2cm近くの線形で、花弁が垂れ下がった様にして咲く。果実は秋に黒く熟す。 花が白く葉も白っぽいので、花時期には全体が白くなって良く目立つ。 花の様子が、戦の時に使う采配振りを連想する事からだが、サイでは無くザイと言うのは納得がいかない。又、四手(神事のい玉串に付ける紙飾り)を連想する事から、別名シデザクラとも言う。 |
ザイフリボク 別名:シデザクラ |
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千 |