検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

モチノキ科 低木 4枚(裂 初夏〜夏
冬〜春
s1518 本州から九州に分布し、里山から低山の林下や林縁から湿原の周辺など、広い範囲生育し、背丈5mほどなる事がある、常緑の低木。
樹形は立ち上がって単幹となるものから地表を這う様なものがあり、葉は互生し、長さ1−3cm、表面には光沢があり、縁には低い鋸歯がある。
雌雄異株で花期は5−6月、径4−5mmほどの白色、花弁は4枚。雄花は葉腋2−数個咲かせ、雌花は1個の花が咲く。
果実は秋に黒く熟し、径4−6mm程度。日本海側に生育するものは多雪に適応して這うものがあり、ハイイヌツゲとされ別種とされるが、中間型も多くて、明確に区別出来ない。
ツゲの仲間の様な名だが、ツゲはツゲ科で、葉が対生し小高木になる。
名の由来は葉が櫛を作る黄楊(ツゲ・柘植)に似ているが、それとは異なる(異な物・イナモノ)の意味から
イヌツゲ(ハイイヌツゲ)果実

お佐