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「高山植物図鑑」登山道の花

ラン科 多年草 濃赤〜濃赤紫 その他形状 初夏〜夏 s1532 自生のものはほとんど無いが、本州中部と北海道に分布し、亜高山帯から高山帯の草地に生え、背丈30−60cmになる多年草。
花期は6−7月、花の大きさ3−6cm程度と大きく、唇弁が大きく前へ突出した袋状をなすのが特徴で、濃い紅紫色。
葉は互生し、 長楕円形で長さ8−15cm、幅3−6cmで先端が尖る。
銘々の由来は、七福神の布袋様の太鼓腹と花形でホテイ、平敦盛の矢避け(母衣)に見立てアツモリ。
「地域外、中信で」
ホテイアツモリソウ