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「高山植物図鑑」登山道の花
オミナエシ科 | 多年草 | 赤紫系白〜赤紫 | 笠・球形集合 | 初夏〜夏 | s1539 | 北海道から九州に分布し、里山から低山の湿った草地などに生えるのが普通(立山室堂平でも下から持ち込まれたもの?が生えている)、背丈50−80cmになる多年草。 花期は普通5−7月(立山室堂では8月末でも見る)、茎先に散房花序を出し、淡い紅紫色5裂の小さな花をたくさん付け、雄しべは長く、花冠から突き出す。 茎は太く直立し、節に白い長毛が有り、下部の葉には長い柄が有り、対生し羽状に全裂、裂片は卵状長楕円形で、縁には粗い鋸歯がある。 名の由来は、花の様子が鹿の子絞りに似ている事からだと言うが、その模様を知る人は少ないかも。 |
カノコソウ | |
室 |