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「高山植物図鑑」登山道の花

マツブサ科 蔓性木 茶褐色〜黒系 実・種 初秋〜秋 s1543 北海道から九州に分布し、丘陵から低山の林縁などに生える落葉蔓性木。
葉は互生し、枝の先にまとまって付き、大きさ3−6cm程度の広卵形で、表は緑で光沢が有り裏は緑白、浅くて粗い鋸歯が有る。
雌雄別株で、花期は6−7月、短枝に径10mm前後の黄緑色の花が垂れ下がって咲き、花弁は9−10枚に見える。雌花は花後に伸びて総状になり、径8−10mmの液果になり、青黒色に熟す。
マツブサ 実

ね・波