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「高山植物図鑑」登山道の花
ラン科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 穂状集合 | 夏〜秋 | s1588 | 北海道南部から九州にかけて分布し、低山の広葉樹林下に生え、背丈20−30cm程度になる多年草。 花期は8ー9月、淡緑色から緑白食の花を5ー10個付け、萼片、側花弁は長さ1cm弱、距は下向きに湾曲し15−20mm程度と、花の様子はこの仲間と良く似ているので、花だけで同定する事は難しい。 葉は茎の下部に2枚が相対して2枚付き、大きさ5−10cm、長楕円形〜楕円形で光沢が有り、縁が波打つのが特徴で同定のポイント。 名の由来は花の形が銀蝿に似て、蝿が手をこすり合わせる様子を、神を拝む様子に見立ててと言う説が多い。 |
ジンバイソウ | |
辻 |