セリ科大型の花比較表 | ||||
生育帯、花時期 |
花形状 複散形花序 |
葉、特に根生葉 2−3回羽状複葉 |
背丈cm | |
オオカサモチ | 中部以北 亜高山−高山帯 |
全径30cm越え 花の下に小葉多い |
大型の割りに細く切れ込み 茎途中に多数葉が付く |
50−200 |
シャク | 里山−低山帯 春に咲く |
全径10−15cm 花がややまばら |
切れ込み狭く、葉形が明確 に見える |
30−100 |
シラネニンジン | 中部以北 亜高山−高山帯 |
全径10−15cm | ミヤマウイキョウよりやや 幅広に切れ込み |
20−70 |
ハクサンボウフウ | 中部以北 亜高山−高山帯 |
全径10−15cm 総苞・小総苞片は無し |
根生葉は大型のミツバの 様相で、上葉は細裂 |
20−70 |
ミヤマウイキョウ | 中部以北、四国 高山帯 |
全径10−15cm | 糸状に細く切れ込み、この 仲間では一番細い |
20−50 |
ミヤマシシウド | 中部以北 亜高山−高山帯 |
線香花火形の集合状 全径30cm越え |
やや光沢?、裏は少し粉白 葉付け根が茎を抱き膨む 小葉も一番大型 |
80−250 |
シシウド | 本州ー九州 低山ー亜高山? |
線香花火形の集合状 全径30cm程度まで |
光沢無し 葉付け根が茎を抱き膨む |
80−250 |
ミヤマセンキュウ | 中部以北 低山ー亜高山帯 林縁、木陰 |
全径10−15cm 小総苞片が糸状で長い (大)総苞片が有る |
切れ込み狭く、葉形が明確 に見える(シダの様) |
50−150 |
シラネセンキュウ | 本州ー九州 低山 沢沿い、木陰 |
全径10−15cm 小総苞片が糸状で長い (大)総苞片が無い |
ミヤマセンキュウより広い切 れ込み |
50−100 |
ミヤマトウキ | 中部以北 亜高山−高山帯 岩礫 |
全径10−15cm 小総苞片が少し |
葉に光沢が有り、小葉がセリ に似ている 鞘状托葉が赤みがかる |
50−100 |
ミヤマゼンコ | 中部 亜高山−高山帯 |
全径10−15cm 両総苞片とも無し |
葉に光沢は無し、小葉やや広 鞘状托葉が赤みがかる |
50−100 |
キレハノハクサン ボウフウ |
中部以北 亜高山−高山帯 |
全径10−15cm | ハクサンボウフウより切込み 多く、葉が細く見える |
50−70 |
オオハナウド | 近畿以北 低山−亜高山帯 |
外側小花の花弁が長く 伸びる |
小葉が大きい | 50−100 |
エゾボウフウ | 中部以北 低山 夏 |
小総苞片が無い | ?? | 50−70 |