(初稿:2004.1.1/最終稿:2007.11.3)
私が個人的にお勧めする飛騨の優れものです。
1.高山の中華そばNew!
2.保谷の七味・一味
3.蒲酒造場の酒New!
商品名は「飛騨高山らーめん」ですが、神岡町の「麺の清水屋」謹製です。 この麺こそまさに中華そばの麺。スープは濃縮タイプのものが同封されていますが、ちょっと濃いです。かといって湯を多めに使うと全体的に薄くなっていただけません。 (この写真のパッケージ、実は開封してあります。まさに先ほど自分で作って食べた残りです) |
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上のと同じ清水屋の商品ですが、商品名が違います。値段も違います。麺の打ち粉の量も違います(こっちが多い)。同封されているスープも違います。 私的には上の商品の方が好きなのですが、いかんせん高いので普段はこちらを愛用しています。 |
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高山の中華そばの味が変わってきていると感じているのは、どうやら私だけではないようで、「生活協同組合コープぎふ」の飛騨支所組合員の方がこんな中華そばを開発されました。開発のレポートがコープぎふのHPにあります。 残念ながら店頭で手に入るものではなさそうです。我が家は生協の組合員なので手に入れることができますが、毎回あるわけではないのでチェックが欠かせません。 この中華そばは昔ながらの味をよく再現していると思います。 |
一袋3玉入り。 麺のみです。 地元資本の市街地のスーパーなら、おそらくどこででも手に入ると思います。 私はいつも決まったスーパーで買ってるので、他の店にあるかどうかの確証はありませんが。 麺の茹で時間は、大きな鍋にたっぷりの湯をぐらぐらに沸騰させた状態で、1玉のみ茹でて1分5秒〜10秒。 小さな鍋に少しの湯では、麺を入れた瞬間に湯の温度が下がってしまい、再沸騰までに時間がかかります。 |
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スープを自作するのが面倒なときは、こんな感じの市販品を使います。 これの「とりがら醤油」と「和風醤油」をブレンドすると、高山中華そばのスープの味に近くなります。(近くなるだけで、同じになるわけではない) 味噌スープは、高山の細い麺には合いません。 塩スープは、結構合う。 |
高山市の「保谷七味商店」謹製の、左が七味、右が一味です。 | |
唐辛子の辛さや山椒の刺激を七味に求められる方には向かないかもしれません。 でも、かけた瞬間に香る海苔の香りや口の中に広がるゴマの風味がなんともいえません。 この七味も一味も粉というか粒の大きさが結構大きいです。 |
箱やラベルにあるとおり、アルコール度数は25度です。 蒸留酒ではないため、ストレートで飲んでも変な刺激がありません。 いろんな飲み方が箱に書いてありますけど、私は室温でストレートを、お猪口でちびちびやっています。 |
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