庭師とお見合い

庭師と名がつきゃ皆同じとは言えない

大工　左官　植木や等は職人仲間であるが　中でも庭師は違う　植木屋さんと庭師さんは同じ職人と理解している人が多いがこれは間違い　この説明を表で示せば下記のようである　簡単に言えば植木やさんは主に庭木の手入れ　庭師は主に庭創り（植木手入れもする）　タイトルの「庭師とお見合い」と言うのは卓越した庭師を選ばないと良い庭園は創れない　庭師もピンからキリがあり名ばかりの庭師はごまんと居る　見合い結婚じゃないが庭創りに当たっては先ず庭師と見合いし見定める事が大事　庭には規格がないから全面的に庭師の感性に委ねることになる　素晴らしい発想の持ち主に出会える事が大切なことになる　庭の設計は設計図と言ってもイメージ図であり　依頼者に大枠の構想を掴んで頂き作者のイメージを伝える手段の見取り図で　それは書いた人しか読めない　言い替えれば作庭家自身の覚え書きのような役割のもの　建築の場合だと規格が有るので職人が代わっても設計図通りに80％は施工できる　が庭の場合はそうはいかない　それは感覚に頼る仕事だからだ　従って庭作りは良い庭師（作庭家）を選ぶ事から始めないといけない　人によってその差は大きい　長期に渡る庭創りになると依頼者と施工者の意気が合わないと良い庭作りは望めない

その他必要図面

その他庭材料一式の販売