枯山水「橋のある景」

石組 石橋 灯篭 手水鉢などを配置して立体空間を醸し出した枯山水庭園





庭の様式は幾つかに別れます 例えば今はやりのガーデニング庭いじりが楽しめ機能的重視の庭 反面この庭「利休迎幸庭」は観賞を本意として制作しています 観賞本意の庭には 何より望む要素として考えらるのが借景です つまり庭の背景(back)ですが 利休迎幸庭においては写真でお分かりのような状態でした だんだん植栽を重ねる事で目線を奪うことが出来ればと苦慮した庭です 観賞本意の庭はやはり主体は石組になります この庭の場合は数は少ないようですが 石組 石橋 灯篭 手水鉢などを配置して立体空間を醸し出した枯山水庭園に仕上げました