京都庭常は「入門」と言う言葉の通り造園事業所ではありますが
昔ながらの弟子入り制度で厳しく「庭職人」に成るための 礼儀作法 基本技術を身に付けるための指導を行い
現在無くなりつつありますが 「さすが職人わざ」と言われる職人を養成する場でありたいと願って 今時古い制度と言われようとこの方針を守っていきたいと考えております
「庭職人」がだんだん減りつつある今日です ある意味「庭職人」を目指す諸君は今がチャンスと思いませんか? 何時の時代もブームに乗る事もものによっては大事と思いますが キャリアが要求される職業は他人を見ず(真似ず)に自分自身の中で意志決定せねばならないと思います 身に職(技術)をつけることは「芸は身を助ける」事に繋がります 現在では女性が積極的にトライしてきています
京都庭常の入門は狭き門です それは従業員を増やすとどうしても作品の質が落ちます 過去に面接で失格の方も大勢いました たまたま入門出来ても厳しさで続かない 人に「一人前」といわせるには そう簡単にはいきませんが先ずは入門し後つづけることが大事です
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