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熱性けいれん/熱性けいれんと突発性発疹症/子どものひきつけひきつけた時の対処法

熱性けいれんと突発性発疹症

突発性発疹症はヒトヘルペスウィルス6による感染症で、ほとんどが1歳未満にかかります。このウィルス感染症は熱性けいれんの合併が高いことが知られています。(8〜13%)
38度以上の発熱が平均3日続き熱が下がると24時間以内に発疹がでてきて治ります。
解熱剤を使って熱を下げても、一時的でまた熱が出てきますので、ある程度ミルクを飲んで眠れていれば、解熱剤を使わない方が良いでしょう。
熱性けいれんは熱の上がり際に起こしやすい傾向がありますので、解熱剤で熱を下げたり上げたりするとかえって熱性けいれんを引き起こす場合があります。
通常は生後初めての発熱が突発性発疹症であることが多いので、高熱が出て機嫌が悪いとお母さん達はとても心配します。もしお子さんがあまりに機嫌が悪くてミルクを飲まない、あるいは眠らない時は、解熱剤を使って一時的に体を休めることは問題ありません。
発熱は、感染したウィルスを殺そうとする体の正常な反応ですので、薬で熱を抑えてしまうと治りが多少悪くなるのは事実ですが、絶対解熱剤を使ってはならないと言う意味ではありませんので誤解のないようにお願いします。

一般的に突発性発疹症は予後良好な疾患ですが、まれに髄膜炎や脳炎などの合併がみられますので、繰り返しけいれんがあったり、長いけいれんの場合は医療機関に連れて行きましょう。