SFMの年代別SF特集より、第2回「変革の1960年代SF」特集(2000年2月号/525号)の関連リストです。とりあえず掲載作品、掲載エッセイをリスト化しています。この他のリストが欲しいという方があれば、サイト管理者までご連絡ください。
- ハーラン・エリスン「プリティ・マギー・マネーアイズ」"Pretty Maggie Moneyeyes"(Knight, 1967) 訳・伊藤典夫
- J・G・バラード「死亡した宇宙飛行士」"The Dead Astronaut"(Playboy, 1968) 訳・柳下毅一郎
- ブライアン・W・オールディス「根源」"The Source"(New Worlds, 1965) 訳・中村融
- トーマス・M・ディッシュ「憂鬱の女神のもとに来たれ」"Come to Venus Melancholy"(F&SF, 1965) 訳・山田順子
- マイクル・ムアコック「デリー分割」"The Delhi Divisions"(New Worlds, 1968) 訳・中村融
- ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」"The Dandelion Girl"(Saturday Evening Post, 1961) 訳・伊藤典夫
- R・A・ラファティ「ゴールデン・トラバント」"Golden Trabant"(If, 1966) 訳・浅倉久志
- スタニスワフ・レム「事故」"Wypadek"(OPOWIESCI O PILOCIE PIRXIE, 1968) 訳・深見弾
- ロジャー・ゼラズニイ「フロストとベータ」"For a Breath I Tarry"(New Worlds, 1966) 訳・浅倉久志
- サミュエル・R・ディレイニー「スター・ピット」"The Star Pit"(Worlds of Tomorrow, 1967) 訳・浅倉久志
- クリストファー・プリースト「ニュー・ウェーヴ──60年代の急進的改革」訳・中村融
註:このリストは 対象作家 「エッセイタイトル」 著者の順で標記しています。
- ハーラン・エリスン「哀しみと表裏一体の怒り」阿部敏子
- J・G・バラード「21世紀の現実創造者」柳下毅一郎
- コードウェイナー・スミス「20世紀を超えて」大原まり子
- ブライアン・W・オールディス「風景に呑みこまれる人間」中村融
- ハリイ・ハリスン「矛盾にみちたコスモポリタン」浅倉久志
- トーマス・M・ディッシュ「最もねたまれながら最も読まれない作家」中藤龍一郎
- ジョン・ブラナー「現代社会と共振する西欧の子」大宮信光
- マイクル・ムアコック「時代精神の近似値」中村融
- フランク・ハーバート「〈おおいなる高み〉を目指す力わざ」水鏡子
- キース・ローマー「一流のB級SF作家」田中光
- フレッド・セイバーヘーゲン「人間ドラマを注視する知性人」水鏡子
- ロバート・F・ヤング「お許し下せえ、ヤング様」梶尾真治
- マリオン・ジマー・ブラッドリー「少女は夢を抱いて宇宙のかなたに飛び立った」久美沙織
- R・A・ラファティ「気がつけばグラスの内側」牧眞司
- アヴラム・デイヴィッドスン「60年代最高のライターズ・ライター」浅倉久志
- カート・ヴォネガット・ジュニア「もう孤独じゃない!」柏崎玲央奈
- スタニスワフ・レム「知性と認識を追求し続けた東欧の巨人」菊池誠
- イタロ・カルヴィーノ「魔術師の片足」浅暮三文
- ロジャー・ゼラズニイ「地獄へのハイウェイ」山田正紀
- サミュエル・R・ディレイニー「最も知的にして最も多元文化的なSF作家」巽孝之
- ヴァンス・アーンダールほか「停滞と変革期の作家たち」大野万紀
- ヴァンス・アーンダール
- ノーマン・ケイガン
- ジェイムズ・イングリス
- ロバート・M・グリーン・ジュニア
- デイヴィッド・R・バンチ
- ジェイムズ・H・シュミッツ
- フレッド・ホイル
- アレクセイ・パンシン
- ロン・グーラート
- ラングドン・ジョーンズ
- パミラ・ゾリーン
- ジョージ・コリン
- デイヴィッド・I・マッスン
- M・K・ジョーゼフ