突発的ドイツ紀行

 まさか自分が海外に行くとは思いませんでした(汗


 今回、諸所の事情により急遽ドイツとベルギーに行ってきました。

 もともと、「自分の住んでる国も全然知らないで海外旅行へ行ってどうする」と
普段から公言している自分ですが、まさか言ってる本人が(旅行じゃないけど)
行く羽目になるとは思いませんでした。
 (単に海外は怖いから、というのが本音だったりするのは内緒です)

半分仕事、半分観光という事情がわからない方は「?」と思われるでしょうが
説明するとイロイロとまずいので割愛させていただきます。

 で、その合間に寄ったのがドイツのやや北部に位置する町「ローテンブルク」です。

 「ローテンブルク」とはもともと「赤い城」という意味なので、実際には同じ名前の
町がドイツにはいくつもあるらしいのですが、最も有名なのが日本の観光ツアー客が
やたらと来ることでも有名(?)な「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」です。
 (タウバー川というのがすぐそばに流れているのでこの名前が正式らしいです)

 何より驚いたのは日本人の多い事と店のショーウィンドーに日本語が時々混じっている事。
 ・・・といっても私もドイツ語会話なんてできないので偉そうな事は言えないです。
 やったのは店での買い物とかホテルでの部屋番号とかをドイツ語で言っただけでしたから。
 (学生時代必修外国語でドイツ語を選んでたのは遠い過去の話です)

 街並み自体は非常に綺麗で、ホントに中世にタイムスリップしたかのような錯覚に
なることも可能です。

 そう、最初に私がこの町を見て思ったのは

 「どっかにシュガーたんはいないカナ、いないカナ?」

 と言うことでした。(おい

 もちろん一緒に言った方々相手にはそんな会話ができるはずも無く、そ知らぬ顔で
「いや〜綺麗な町ですねぇ〜」とか行ってましたが、内心はあちこちの建物をそんな
妄想大爆発状態で見まわしてました。

 だって・・・

 こんな家とか

  

 こんな街並とか

  

 をみたら連想してしまうじゃないですか。

 ちなみに「シュガーたんって何?」という方はこちらへどうぞ。  私もドイツから戻ってきて調べたんですが・・・やっぱり連想してしまいますよね(汗

 結局見つけることはできませんでしたが、代わりに見つかったのは現地ドイツ人よりも
多くの数の日本人でした(泣)

 ホントはこのあとベルリンとかある地方都市(書くとマズイので伏せ)とか、ベルギーとかも
行ったんですが、あまり写真は撮らなかったんでココまでにしておきます。

 あと、食事ですが、ドイツはやたらと塩っ辛かったり大味だったりするので普段から食にこだわる
方はちょっと辛いかもしれません。

 私はもともと味音痴に近いものがあるので特に辛いとは思わなかったのですが。

 それと、やはりドイツのワインはおいしかったです。
 さすが本場だ、と思いましたが、移動途中で窓の外に葡萄畑が見えときにだれかが
「あ、ワイン畑だ」と言ったのには思いっきり笑ってしまいました。
 まぁ最終的にワインになるので間違いではないと思いますが・・・
 たまたま今回はワイン倉でのテイスティングがあったので、何種類かを飲み比べる機会に
めぐり合ったのですが、私はどちらかというと甘味が強い方が好みみたいでした。
 同行されたアルコールに強い方には「甘すぎて嫌だ」と言われてしまいましたが。


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