あんこう(家電ショップではないです)食ってきました


とりあえず今年初の旅行と言うことになりますが。
・・・それがたとえ隣の茨城県だとしても(汗

自分でも少し意外に思ったのが、「大洗に行ったことが無い」と言うことでした。
よく会社の仲間内で「大洗で釣りしてきた」というのを聞くのですが、たしかに
近くは何度か行ったことがあったんですが、関東から車orバイクで北海道に行くときには
たいていお世話になることの大洗港には縁が無かったりしました。

以前車で北海道行った時は仙台港と新潟港を使ってたり、大洗からすぐ近くの那珂湊へは
回転寿司を食いに片道3時間かけて会社仲間で行ったことはあったのですが。

実は茨城県に気になっているテーマパークが幾つかあって、そのついでに大洗に泊まって
この時期の旬であるあんこうも食べてこようかな、と2月の3連休を使っていってきました。

今年の2月は11日の金曜日から3連休が始まるのですが、私は10日木曜日の午後から
半休を取って世間より一足先に移動を開始しました。
とりあえず会社からそのまま一般道を使って埼玉県から茨城県を横移動して千代田石岡
インターまで行き、そこからは高速で水戸大洗インターまでが約3時間。

旅館に行く前に記念と言うことで大洗港に寄りました。

  

やはり家から3時間かかるとなると、私の場合は近くの東北道から高速に乗って仙台港へ
行く方が便利なような気がします。
とりあえず軽く見物し終わるとすでに夕方になっていたので、まずは予約してあった
「茨交大洗ホテル」にチェックインして部屋に荷物を置き、買い物がてら散歩しました。

何気なく歩くとすぐ目の前に神社が。(大洗磯前神社)

  

・・・ただこの神社、階段がやたら長いです。(汗
これでもし中央の手すりが無かったらまるで「DearMyFriend」(Light)に出てくる
神社みたいだな、と思った私はやはりダメダメでしょうか・・・?

とりあえず頑張って階段を上がると、平日の夕方にも関わらず巫女さんが2人も!(おい
しかも一人は賽銭箱の前で箒もって掃除してるし。
・・・もちろんお賽銭投げ込んで参拝しました(もちろん巫女さんを拝むんですが)

 興奮のあまり写真取り忘れていたのに気が付いたのは階段を降りた後でした。

 今度は海岸に出てみます。
 すると磯に鳥居が!?

 

 どうもさっきの神社の階段から位置を考えるとここから神さんが通っていくようですが・・・

 ちなみに旅館の部屋から見た景色はこんな感じでした。

  

 オーシャンビューの部屋で眺めもよく、潮騒も心地よいBGMとなってくれました。

 翌朝。

 まずは今回一番行きたかったテーマパーク(?)に真っ先に向かいます。

 

 この「きのこ博士館」はれっきとした公的施設だったりします。

 

 ・・・ただしあたりに人気は無いのですが。
 (1台止まっている車は私のです)

 一応開館日とかは事前にチェックしているのですが、あまりのひとけの無さにおそるおそる
入っていくと「いらっしゃいませ」との声が。(ちなみにココは無料です)

 中にはきのこに関する写真や標本が無毒有毒問わずにたくさん並べられております。

  

 ただし、マジックマッシュルームとか1UPするキノコとかはありませんが。
 中はかなり凝った作りになっていて、セットとか資料はかなり気合入れてそろえられています。
 そういえば去年話題になった「スギヒラタケ」の一件もちゃんとまとめられています。
 どうも熱に強い上に水溶性のタンパク質が原因ではないかとの情報が。
 ・・・てそれってほとんど食べられないって事では・・・

 その後でこの隣に有る「茨城県植物園と熱帯植物園」に移動します。

  

 ・・・・・・・・ここもひとけはありません。
 ただ車は数台停まってるので貸切ではないようですが。

 とりあえず面白そうな「熱帯植物園」へ。

 

 まさしくジャングル。というかここは誰も来ておらず貸切状態です。(受付の女の子除く)

  

 3Fの展望台から観る景色は中々に圧巻です。
 しかも滝までちゃんと設置してあるあたりはさすが公共施設。(?)

 結局密林探索中に誰も入ってくることはありませんでした。
 出てからしばらく歩いていると1組の家族連れとすれ違ったくらいです。

 この後、ちょっと笠間まで移動して今度は民間会社の付属施設「石の百年館」に向かいました。
 ここは山から石を切りだして販売している会社で、実際に山から石を切り出す作業の資料とか
世界各地の石材の資料などを展示してあります。

  

 ただ、駐車場がほとんど無くって最初は気がつかなくってさらに山奥まで行こうとしたり
迷ってしまいました。(確か5台くらいしか停められなかったかと)

 そして今度は日立港の近くの旅館で1泊して、翌朝一気に帰宅しました。

 やはり宿は海岸線にある「はぎ屋旅館」であんこうを食い尽くしということで。
 夕暮れの海岸線はやはり雰囲気があって良いですねぇ。

 

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