BGMは「少年時代」ですね
さすがに3ヶ月も更新しないとなるとちと如何なものかと考えてしまうので。
ホントは4月中にどこかに行こうと予定していたんですが、仕事が今までに無いほどの
修羅場っぷりになってしまったので、旅行はおろか土日すら休めませんでした。
もともとは別グループのテーマで火がついたというかもう爆発炎上しているものに
なんとかして火消しするようにと引っ張り出されたとも言いますが・・・
それはさておき。
でも5月の連休なんぞは世間一般がここぞとばかりに出かけてるので、そんな余計に
疲れるような真似はしたくないけど、でもちょこっとHPの更新はしたい気もするので、
それならば帰省ついでに地元のなにかを見てきてしまえ、という妥協案が生まれました。
もともとスタッドレスからノーマルタイヤに履きかえる予定もあったので、5月の頭に
埼玉から神奈川へと久しぶりに戻ることにしました。
(注:ウチの実家にはコンプレッサーやタイヤ交換に必要な機器が何故か下手なGS以上に
充実しています。こう言うときに親がトラックの運ちゃんやってると便利だったりします)
もともと私自身の出生地は東京都昭島市なんですが、家庭の事情からその後転々としていて、
私が記憶しているのは1978年頃まで神奈川県相模原市に住んでいたところからです。
1979年から同じ神奈川県の津久井郡に引っ越しまして、就職して埼玉に引っ越す1995年までは
そこでずっと生活してました。
ということで子供時代の記憶はこの津久井郡のものが中心となるのですが、ここには大きな
神社があって、毎年8月の終わりになると大きな祭りが開かれます。
この祭りが終わると夏休みも終わりだな、といつも思っていたものですが、久しぶりにその神社に
行ってみました。
この日は近くのスーパーや花屋に結構客は居たものの、神社を訪れる人は皆無でした。
大きな木々が日差しを遮っていることもあり、参道は結構薄暗いです。
巫女さんが居たりしないかな、と淡い期待もあったのですが、全く人影はありませんでした。
社務所も固く閉ざされています。
子供の頃の記憶では、夜店がたくさんあったりして広く感じていたのですが、いざこうして見ると
全然小さく感じます。
また、境内には舞台も記憶通りにありました。
ただし、巫女さんが舞うわけではなく、夏祭りのときにカラオケ大会をやっていたような記憶が
ありますが。
とりあえず参拝してしばらくぼけ〜っとしてました。
最後に夏祭りに行ったのが何時だったのかは思い出せないのですが(多分中学生かな?)、少なくとも
それから15年以上は経っている計算になります。
大きさの感覚は違っていましたが、風景は当時と全く変わっていませんでした。
次にここを訪れるのは何年後か、あるいは生きてるうちに来るのかな、などと考えるようになって
しまうのは年をとったからでしょうか。
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