窓の開閉時に必ず枠部分に触ってしまうので、長い間にクロスが汚れる。
紅の豚:最近、建築コストの削減などで窓廻りの枠を省略して、クロス巻込みとする傾向が多くなってきていますが、サッシ廻 りは一般サッシですと結露を生じ易く、結露水がクロスに染み込む、取り合いのクロスが剥がれるなど不具合が生じま す。もちろん、人は動作の異なる行動をする時、ほとんど手を補助として用います(どこかに手をつく)ので手をつく ところがクロスならば汚れが日々蓄積されてマックロに。但し枠を付けたからといって汚れないわけではありません、 クロスより掃除がしやすいという事です。 今は、コピー商品の時代、木材にしても昔と違ってプリント合板が多様され、良い木目模様の材料の供給がされてお ります。下地にも集成材など用い狂いが少なくなっており無垢材よりかえって良いかもしれません。 枠の有無で体裁が良い、悪いは感性の違いなのでどちらともいえませんが、ほとんどカーテンを吊るされると思いま すので、あまり体裁は影響ないと思います。 新築時に採用すれば、コストも安く済むでしょう。建築する施工会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。